不眠症対策のポイント

不眠症対策のポイント

不眠症対策にはいくつかの重要なポイントがありますので、整理しましょう。

 

不眠症対策を講じるためには、まず不眠症について知っておく必要があります。症状も原因も分からなければ、不眠症対策を取りようがありません。夏の熱帯夜の不眠症はつらいものです。エアコンをかけたらかけたで、暑さと寒さに交互に悩まされる場合もあります。常に状況に応じた不眠症対策が必要です。

 

不眠症の症状は大きく3つの種類に分けることができます。また個人によっても症状の細部は異なりますから、不眠症対策もそれぞれ異なってきます。

 

なかなか眠れない不眠症の場合

この不眠症は、寝ようと思って布団に入っているのになかなか寝付けなかったり、そのまま眠れなかったりするタイプの不眠症です。この場合の不眠症対策としは、身体と精神のバランスが崩れていることが多いので、リラックスすることと、反対に適度な運動や読書などで身体や頭を適度に疲れさせたりすると良いようです。

 

中途で目が覚めてしまう不眠症の場合

この不眠症は、睡眠に入るのだけれども、夜中に何度も目が覚めてしまって、結局良く眠れなくなってしまうタイプの不眠症です。どんなに睡眠時間が長くても、熟睡していないために、翌日身体がだるくなったりボーッとしたりすることが多くなります。この場合の不眠症対策としは、原因を取り除くことが大切です。心配事があって目がさめてしまう場合や水分をとり過ぎてトイレにおきてしまう場合などが多いようです。

 

朝早く目が覚めてしまう不眠症の場合

この不眠症は、どんなに遅く寝ても常に朝早くに目が覚めてしまうというタイプの不眠症です。起床時間には個人差がありますが、3〜5時位に起きてしまい不眠に悩むという場合が多いようです。この場合の不眠症対策としは、あまり神経質にならないことです。身体にリズムがあるのは良いことなので、思い切って朝型の生活に、生活全体を変えてみるという方法もあります。とはいえ、目は覚めているが起きれない。疲れが取れないまま目が覚めてしまったというケースも多いでしょう。この場合も神経質にならならないようにすることが大切です、横になっていればたとえ少しでも身体は休まりますし、眠っていないようでもうつらうつらして睡眠がとれるケースもあります。

 

不眠症の症状はいろいろですので不眠症の対策もいろいろです。自律神経系を中心とした身体と心のバランスが崩れていることが多くの不眠症の原因ですが、自分ではコントロールできない過度のストレスや重大な病気が原因の不眠症場合もありますので、悩んだ場合には速やかに医師に相談して適切な不眠症対策を講じてください。