コンビニフィットネスを楽しむ

コンビニフィットネスを楽しむ

 

「コンビニフィットネス」は一般名詞化しつつありますが、実は株式会社プロフィットジャパンの登録商標です。ヤマト運輸が提供する宅配便サービスの商標が宅急便であることと同じようなものかもしれません。ですから、コンビニフィットネスは、一般的な、汎用の呼び方としてはコンビニ型フィットネスと言うのが正しいようです。

 

コンビニ型フィットネスは、コンビニを利用するように、安価で手軽に、かつ気軽に身体を動かすためのフィットネススペースのことです。仕事帰りやお出かけの帰りに、ふらりと立ち寄って、普段着のままで疲労回復、ダイエットなどに役立つボディメンテナンスを行える場所というのがコンセプトです。

 

ワンコイン(500円)でフィットネスというクチコミで広まり、手軽さが受けているコンビニ型フィットネスですが、中には500円よりもさらに安く利用できるコンビニ型フィットネスもあります。「健康のためにはフィットネスクラブやスポーツジムには行けばいいのは分かっているけど、入会金が馬鹿にならない。月額会費も負担だし、そもそもどれだけ行くだろう・・・」こう考えては、運動しないことの言い訳を増やしてはいないでしょうか。回数券や会員特典を利用することで格安で利用できるフィットネスクラブやスポーツジムもありましたが、500円というのは破格ですし、それをさらに下回るたとえば300円で利用できるとなるとまさにコンビに感覚です。

 

コンビニ型フィットネスは500円で10分間というのが基本だそうです。そのくらいならやってもいいかなと思える反面、10分で何ができるだろうかとも考えてしまいます。たとえば酸素を取り込み、循環器系にも良いとされる有酸素運動の場合、30分以上続けて行うことが推奨されています。30分以上続けて行うことで、脂肪の燃焼つまりダイエットにも役立つのです。

 

コンビニ型フィットネスのメインは小刻みに体を揺らす運動器具を使用したものなので、本格的な運動をしたい方や明らかなダイエット効果を期待する方のためのものではありません。そういう方は覚悟を決めてジムに通うなり、少なくともジョギングあたりから初めて徐々に身体にかける負荷を増やして行けば良いのです。では、コンビニ型フィットネスは意味がないのかというとそうではなく、リラックスをしながら、身体を温めることで疲労回復やストレスの解消につながります。

 

健康のことを考えたコンビニ型フィットネスで「運動」に目覚めて、身体を動かすことをだんだんとマジメに考えるということも重要ではないでしょうか。

 

コンビニ型フィットネスは全国各地に展開されていますが、東京、神奈川、大阪、名古屋などが有名で、東京では御徒町や銀座の話題が良く取り上げられます。